金沢への秋旅2(ひがし茶屋街、お麩、金沢城・兼六園の紅葉ライトアップ)
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こんにちは、KOKOSです。
秋の金沢旅行、近江町市場で回転寿司を満喫したあとは、ひがし茶屋街へ向かいます。
金沢のシティサイクル「まちのり」を利用して、自転車で向かいました。
金沢はそれぞれの観光名所が「徒歩だとぼちぼち歩く、でもタクシーに乗るほどでもない」という距離感なので、今回まちのり便利だなーと感じました。
「ひがし茶屋街」は金沢文化を代表する茶屋街のひとつです。
日曜とあって、観光客でにぎわっていましたが、京都に比べると全然快適…!
風情ある街並みが素敵でした。カフェや雑貨屋さんがたくさんあります。レンタルして着物を着ている方も多かったです。
ひがし茶屋街でお麩にハマる
突然ですが、みなさんお麩は好きですか?
そうです、たまにお吸い物などに入っているあのぷかぷか浮かんでいる、あのお麩です。
わたしは正直特に好きでも嫌いでもなく…
そんな価値観をひっくり返したのが、金沢のお麩です!金沢にきたのは今回で2回目ですが、初めて金沢で食べたときのあの衝撃。お麩の概念がくつがえされました。
まず、お麩っていろんな種類があったんですね!わたしが知っていたお麩は焼き麩。でも金沢で感動したのは生麩!
ひがし茶屋街には、加賀麩の老舗「不室屋さん」のお茶屋さんがあります。
不むろ茶屋さんで今回はこちらのふたつをいただきましたよー。
上がみそだれ田楽麩、下があん麩餅
めっちゃおいしい…
これですこれ。再会できて嬉しい。
あべかわ麩が品切れで食べれなかったのが心残り。
味は、まさにさっぱりしたお餅。パクパク食べれちゃうのです。
一緒に食べたうちのパートナーは、「正月に餅をのどに詰まらせるお年寄りは、麩を食べた方がいいんじゃないか」と言っていました。
甘いものを摂取して満足し、お次はこの時期ライトアップされている金沢城・兼六園に向かいます。
その途中にいま金沢でアツいという「HATCHi(ハッチ)金沢」も見てきました。シェアホテルとコーヒースタンドやレストランが入っています。入り口には雑貨もあってふらっと立ち寄れる雰囲気です。
金沢城・兼六園の紅葉ライトアップ
11月9日~12月1日まで夜間ライトアップがされており、なんと金沢城公園と兼六園は17:30より無料で開園しています。
金沢城は一部を残して明治時代に火災で焼失しているのですね。そこから復元し、こんなに美しいお城になったようです。ライトアップも綺麗でしたが、お昼もまた来たいなと思う場所です。
幻想的な雰囲気。そして夜になると一気に冷え込みますね。北陸にいるのを感じる。
そしてお隣の兼六園へ。
兼六園といえば、ザ・ど定番の金沢観光の名所。21世紀美術館は前回行ったので、今回は紅葉も見たいし兼六園に来ました。
紅葉が池にうつって美しや。
ライトアップしている時期に来れて嬉しい反面、初めてくるのは昼間がいいのかなと思いました(笑)真っ暗なので、どこに何があるのかよくわからなかったのが敗因です…
いったんホテルにチェックインして、夜ごはんへ!
海鮮を食べに居酒屋へ行く予定が…疲れ果ててなぜか駅のショッピングモールでインドカレーを食べました(笑)
こうして金沢の夜はふけてゆく。
次回は帰りの電車宴会と買ってきたお土産ダイジェストを!