KOKOS's Blog

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10月の読書記録(益田ミリ、若林正恭、幡野広志、松田典子)

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こんにちは、KOKOSです。

実は最近コタツを購入しました!

案の定、コタツで丸くなる日々を送っています。

 

今日は10月に読んだ本の記録をご紹介したいと思います。

KOKOS's10月の読書記録

 

1、ちょっとそこまで旅してみよう/益田ミリ

最近は毎月益田ミリさんの本を読んでいる気が・・お世話になっています。この本はコーヒーでも飲みながら、まったりしながら読むのにぴったりな旅のエッセイ。友だちとフィンランドスウェーデン北欧旅、彼との宮城の鳴子温泉、お母さんといく京都。ミリさんの旅の本は、すこし疲れた日にも読める癒しの本。でも不意に心に響く要素もあったりと、心の栄養になるのを感じます。

ちょっとそこまで旅してみよう (幻冬舎文庫)

ちょっとそこまで旅してみよう (幻冬舎文庫)

 

 

2、週末、森で/益田ミリ

森の近くに住むことになった主人公の早川さん。都会で働く女友達のマユミちゃんとせっちゃんが、休みの度にちょくちょくやってくる。うまくいかないことがあった日に読んで、ゆっくり温泉に浸かるような気持ちになった一冊です。早川さんの言葉が、なんだか染みる・・時折読み返したくなる本に出会えました。

週末、森で (幻冬舎文庫)

週末、森で (幻冬舎文庫)

 

 

3、表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬/若林 正恭

若林さんがキューバに旅に出る話です。社会主義国であるキューバの観光や暮らしを感じることができます。芸人さんにあまり詳しくないのですが、若林さんはとても思慮深い方という印象で興味を持ち読んでみました。クスッと笑える面白さと、意外にも切なさを感じました。そしてお父様のお話にはグッときました。

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
 

 

4、ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。/幡野広志

生きるために必要な大抵のことは、全部この本に書いてあるのでは?という本に、たまに出会うことがある。この本もその一冊でした。子育てしている人以外にも、どんな人が読んでも何かしら感じるものがあるのではと思います。特に3章の「夢と仕事とお金のはなし」については、若い世代の人は何かしらの指針になるかもしれません。素晴らしい本に出会えて幸せです。

ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

 

 

5、ココミル長崎/JTBパブリッシング

コンパクトで薄く、旅行にも持っていけるサイズなのが便利。ことりっぷと似ているけど、ことりっぷよりも情報量が多いような気がしてこちらを読みました。豆知識が載っていたり、観光スポット間が徒歩何分かが書いてあったりと、旅行の計画を立てるのに役立ちました。

 

6、COLOR PLUS 長崎/昭文社

写真メインのガイド本。写真が多いガイド本は、現地で実物を見るときの楽しみが半減する気がしませんか…?(わたしだけかも)なのであまり好きじゃなかったのですが、長崎に関してはどの観光地に行くか悩ましかったので、写真で見れて選べたのは良かったです。あと、ページの左に索引があるのが探しやすくて良かった!

カラープラス 長崎 ハウステンボス 五島列島 (COLOR PLUS)

カラープラス 長崎 ハウステンボス 五島列島 (COLOR PLUS)

 

 

7、美しき教会と祈り/松田典子

長崎について調べるうちに、世界文化遺産にも登録された教会と潜伏キリスタンについて知りたくなり読んだ本です。迫害を受けながら250年もの間、密かに信仰を守ってきたことに驚きと感動しました。そして写真家の著者が撮る、教会やシスターの写真がとても美しかったです。

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を巡る 美しき教会と祈り (四局ピース)
 

 

以上です。現在11月の読書記録も作成中です〜(*^_^*)

ではでは🍀

 

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