KOKOS's Blog

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「太陽の塔」の内部を観覧をしてきました

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こんにちは、KOKOSです。

 

先日吹田市万博公園にある太陽の塔の内部観覧に行ってきました。

大阪にご縁があって住むことになり、いつかはその姿だけでなく内部も見てみたかったので念願叶いました。

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太陽の塔」とは?

芸術家の岡本太郎さんが、前回の大阪万博のシンボルとして手掛けた建造物です。大阪万博が行われたのが1970年、それから半世紀。寄付金を募り、内部の復元と再生作業が行われ、新たに2018年3月より内部の公開されました。

 

正直自分が生まれる前のことなので、大阪万博のことは何も知りません。あの有名な「こんにちは〜こんにちは〜世界の国から〜」の、歌のイメージだけ(笑)

太陽の塔の予約の仕方は?

太陽の塔の内部観覧には、事前に予約が必要です。当日券はありませんので注意してください。

 

太陽の塔オフィシャルサイトの、

入館予約のページのカレンダーから予約します。

 太陽の塔オフィシャルサイト/「太陽の塔」入館予約

ユーザー登録して、希望の人数・時間帯を入力します。入館料は大人 700円、小中学生 300円です。

 

館内は1階から徐々に階段で上へ登っていきます。

車椅子や足が不自由な方、乳幼児(4歳未満)をお連れの方などはエレベーターになります。

 

これも実際に観覧すると分かりますが、階段での移動になるのと、最終的に太陽の塔の腕辺りまで登るため、結構高くまで上がります。

なのでお年寄りは無理せずエレベーターで予約するのが良さそうです。

 

また、お子さん連れの方は、ベビーカーは持ち込めないので注意です。

受付横にベビーカー置き場がありますよ。

太陽の塔がある万博公園へのアクセス

電車ではモノレールの駅が最寄りになります。「万博記念公園駅」を降りて向かうと、向かいには「ららぽーとEXPOCITY」と、ミニカバの赤ちゃんが話題の水族館「ニフレル」が見えてきます。

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途中で左手に万博公園中央口が見えてきます。

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橋を渡っていると、太陽の塔が見えてきました。

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ここが入り口。

万博公園は入園料が大人 250円 小中学生 70円です。

太陽の塔の入館料とは別に必要なので要注意!

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入園すると真正面に!

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内部の観覧はこの太陽の塔の裏手に入り口があります。

このスロープを下ると入り口です。

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 こちらが太陽の塔の入り口です。

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いよいよ太陽の塔の内部へ

受付で予約時のメールについているQRコードを見せて、入館料を支払います。私は現金での支払いでしたが、 2019年7月4日より支払い方法がクレジットカード決済に変更されるそうです。予約時に決済して予約完了となるようです。

 

詳しくはこちらから

 「太陽の塔」入館予約チケットお支払い方法変更について

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そして中に通されます。

同時刻に予約した人たちと集まって待機。

すでに岡本太郎ワールドがはじまっていて、期待が高まる!

こちらは音とともにプロジェクションマッピングで色が変わっていきます。

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そして係の人がら注意事項を聞きます。

まず太陽の塔内部は、1階フロア以外は撮影禁止です!

そして手荷物は全てカバンにしまいます。これは落下防止のため。

観覧すると分かりますが、塔の中を階段で上がっていくので、上から物を落とすと、下で観覧している人に当たってしまう恐れがあるから。

そしてトイレは1階受付横にしかありませんので、こちらも注意。

 

そして20名ほどが一緒になり、係の人に誘導されて、いざ中へ!

 

中に入ると、その姿に言葉を失いました。

こ、これは一体なに??すごい!

よーく見ると、虫や魚、クラゲのかたちをしたものが見えます。

 

これは生命の樹(せいめいのき)。大小さまざまな292体の生物模型群が取り付けらていて、生命の進化の過程をあらわしているそう。

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赤い不思議な空間は非日常的で、これからどんなものが見れるんだろうと、期待が高まります!

 

しかし、写真が撮れるのはここまで。

 

この後は階段で上へと登っていきます。

途中で何回か止まって、係員さんが説明をしてくれます。

 

このSNS全盛期に撮影禁止って、なんだかいい意味で新鮮でした。

旅に出てもすぐ写真に収めたくなってしまいます。

写真じゃなくて、目で見て心でしっかりと感じる。

久しぶりにいい経験でした。

 

一番印象に残っているのが最上階。

万博開催時は、太陽の塔の両腕がエスカレーターになっていて、そこを通って外に出れたんですね。全然知らないことだらけなので、およそ50年前の万博が新鮮でした。

当時来たことがある方は、きっと懐かしいと感じれて楽しめるのではないでしょうか。

 

そしてぜひ見ていただきたいのが、

あえて復元していないゴリラ!ぜひ、見てみてくださいね。

 

30分の観覧時間もちょうどよかったです。

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ではでは🍀