愛しの台湾旅♪3(台中:宮原眼科、洪瑞珍、台中国家歌劇院、鼎泰豐)
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こんにちは、KOKOSです。
お盆休みの方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
台湾旅3日目をお届けします。
今回は初めて「台中」に行ってきました。台中は台湾の中心部にあり、台北、台南、高雄につぐ観光都市ですが、とっても住みやすい街で有名みたいです。大学が多いから学生の街でもあるみたい。台北からは新幹線で50分〜1時間ほど。
1日目、2日目の記事はこちらから。
Star Hostel Taipeiの2日目の朝ごはん。毎日メニューが変わるのは助かります。そして端午の節句で食べるちまきが出てきてテンション上がりました。
新幹線に乗り初めての台中へ出発!
台湾の新幹線こと、台湾高鉄Taiwan High Speed Railに乗車するため台北駅へ。台湾にも駅弁があります。今回は買いませんでしたが、以前新幹線に乗ったときに食べたのがこちら。台湾の人は冷えたご飯は食べないんだそう。なので駅弁も温かったです。
がっつりなお肉の下にごはん。味は、一瞬で台湾を感じる八角が強かった。
改札で駅員さんに昨日ゲットしたチケットとパスポートを見せると、中へ入れてくれます。10:31発の左営行きに乗車。
車両の外も中も日本の新幹線にとてもよく似ています。JR東海・JR西日本が共同開発した車両だからと知って、納得。
車内販売もあります。買わなかったけど、どんなものが売られているのか、興味津々。
約50分で高鉄台中駅に到着!あっという間でした。
エスカーレーターを降りていると、卓球の愛ちゃんがいた。
金城武さんもいた。
駅内には新幹線のグッツが売られていたり。
かわいくって、新幹線のミニフィギュア買っちゃいました。
台湾のモスバーガーにはセルフ注文機をよく見かけます。タッチして選ぶのが結構楽しい。
台中中心部に行くため、在来線に乗り換えます。新幹線のある高鉄台中駅から、在来線の台鉄新烏日駅まで構内でつながっていて歩いていけます。そこから各駅列車に揺られること10分。
やってきました台鉄台中駅。
外に出るとこんなに大きな駅だということが分かります。
近くには日本統治時代に作られた旧台中駅も残されています。
駅周辺はそんなに栄えてはいないけれど、綺麗に整備されている印象。2020年には地下鉄が開通するみたいなので、もっと便利になって勢いが出そうな街。
宮原眼科の色とりどりのアイスを食べる!
まずは外せないスポットに直行〜!
台中で外せないのが「宮原眼科」。実はここは台湾名物のパイナップルケーキやアイス、チョコレートなどスイーツを扱うお店。日本が統治していた時代に作られた眼科の建物をリノベしており、現在は台中といえばココ!と言われるほどの観光スポットになっているのです。
中に入るとこんな空間が広がっています。内装がとても素敵で見入ってしまいました。混み合っていましたが、天井も高いので開放感がある。インテリアが細部まで凝っていて写真に映えるスポットでした。
2階には食事ができるレストランもあります。
ここではパイナップルケーキと、台中が発祥のお菓子の太陽餅(タイヤンピン)購入。印象的だったのが、商品の説明をしてくれる店員さんがとっても日本語が上手だったこと。日本語の塾で勉強したそうです。
そしてお目当てのアイスを食べに向かいます!
宮原眼科のアイスコーナーには座って食べられるスペースがなく、今回はゆっくり座って食べたかったので、すぐ近くの姉妹店「第四信用合作社」に向かいました。
宮原眼科から歩いて3分ほど。行列ができているので、すぐ分かりました。
店員さんがメニューを配ってくれて日本語メニューもあります。
3階建で座席数も多かったです。
1、2階はかなり混んでいたのに、3階はガラガラだったのが不思議でした。
これ、アイスの受け皿になるワッフルコーンを焼いているんです。
アイスの種類が何十種類とあって、めずらしいものが多くてかなり迷います。フルーツやチョコレート、コーヒーや紅茶などフレーバーも豊富。
上にのせるトッピングが選べるのも楽しかった。チーズケーキやパイナップルケーキ、くまのクッキーや蝶のパイなんかがあり、テンション上がりました。
そして注文したのがこちら。アイス3つにスペシャルトッピングをプラスしました。
可愛い〜たまらない〜
アイスの下にはさきほど焼いていたワッフルコーンが。
1つ305元。
そして見た目だけでなく、味もおいしいのに驚きました。素材の味が濃い。そしてアイスクリームは「バター・乳化剤・安定剤・卵黄・色素・香料すべて不使用」というこだわりよう。
見た目もかわいくて、味もおいしく、カラダにも安心って。最高です。
もう大満足です。これだけで台中に来た意味あったなとご機嫌(*^_^*)
洪瑞珍餅店の素朴なサンドイッチ
お次は人気のパンやさんへ。サンドイッチが人気の昔ながらのお店だそう。
このレトロな看板が迎えてくれます。
お目当てはこのサンドイッチ。2つ購入しました。
帰りの新幹線でいただきます♪
そして「台中国家歌劇院」に向かうためバスに乗ります。
なんと台中は悠遊卡(EasyCard)をかざせば、10キロ以内の乗車が無料なのです!
台中国家歌劇院を見学してきた
台中にあるオペラハウス。日本人建築家の伊東豊雄さんが建築したんだそう。
館内がとってもユニークでした。洞窟をイメージしているそうで、ところどころに洞穴があってそれがつながっているよう。色合いも白と青を使っていて爽やかでした。
雑貨の展示や販売もあり、見ているだけでも楽しかったです。
2階から上も上がれます。6階の屋上は空中庭園になっていて夏だから暑かったけど、いろんなカップルが写真撮影会していておもしろかったです(笑)
こちらは建物の裏側。
帰りの新幹線の時間が迫っていたので、この後タクシーで高鉄台中駅へ。
初めての台中。「思ったより良かった」が感想でした(笑)
時間が許せば、春水堂の創始店や、彩虹眷村、寶覺寺、國立台湾美術館も行ってみたかったなー。
帰りの新幹線では洪瑞珍餅店のサンドイッチを。「原味」と「草苺」の味を買ってみました。原味はハムと卵とホイップクリーム。草苺は名前にもあるとおり苺ジャムと、ホイップクリームとチーズ。
どちらも日本ではなかなか出会えない組み合わせ。
わたしは好きな味でした。パンもふわふわしておいしかったです。
台北101の鼎泰豊で旅のシメご飯
台北に戻ってきて夜ごはんを食べに、台北101ビルにやってきました。このあたりは東京でいう港区みたいなエリアのイメージ。高層ビルやハイブランドが並んでいます。
明日のお昼には帰ってしまうので、最後の晩餐は「鼎泰豐」にしました。定番だけど、確実においしい。安定の鼎泰豐は、味も接客もはずれなしなので安心して行くことができます。
小籠包、サツマイモの葉炒め、海老の餃子、サンラータン。もっといろんなものを食べたいのにお腹が先にいっぱいになってしまって毎回悔しくなります(笑)
本屋さんに寄りたくて誠品書店へ。2019年秋には東京日本橋のCOREDOにオープンするのも嬉しいです。本だけでなく、雑貨屋やお土産も売っていてセンスがいいセレクトショップのようです。
ここで購入したのは漫画。
さくらももこさんのちびまる子ちゃんの中国語版を買ってみました。
表紙がとっても可愛い。
ホステルに戻ったのは24時すぎ。あー帰りたくないな〜
愛しの台湾旅♪4に続きます。