愛しの台湾旅♪3(台中:宮原眼科、洪瑞珍、台中国家歌劇院、鼎泰豐)
こんにちは、KOKOSです。
お盆休みの方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
台湾旅3日目をお届けします。
今回は初めて「台中」に行ってきました。台中は台湾の中心部にあり、台北、台南、高雄につぐ観光都市ですが、とっても住みやすい街で有名みたいです。大学が多いから学生の街でもあるみたい。台北からは新幹線で50分〜1時間ほど。
1日目、2日目の記事はこちらから。
Star Hostel Taipeiの2日目の朝ごはん。毎日メニューが変わるのは助かります。そして端午の節句で食べるちまきが出てきてテンション上がりました。
新幹線に乗り初めての台中へ出発!
台湾の新幹線こと、台湾高鉄Taiwan High Speed Railに乗車するため台北駅へ。台湾にも駅弁があります。今回は買いませんでしたが、以前新幹線に乗ったときに食べたのがこちら。台湾の人は冷えたご飯は食べないんだそう。なので駅弁も温かったです。
がっつりなお肉の下にごはん。味は、一瞬で台湾を感じる八角が強かった。
改札で駅員さんに昨日ゲットしたチケットとパスポートを見せると、中へ入れてくれます。10:31発の左営行きに乗車。
車両の外も中も日本の新幹線にとてもよく似ています。JR東海・JR西日本が共同開発した車両だからと知って、納得。
車内販売もあります。買わなかったけど、どんなものが売られているのか、興味津々。
約50分で高鉄台中駅に到着!あっという間でした。
エスカーレーターを降りていると、卓球の愛ちゃんがいた。
金城武さんもいた。
駅内には新幹線のグッツが売られていたり。
かわいくって、新幹線のミニフィギュア買っちゃいました。
台湾のモスバーガーにはセルフ注文機をよく見かけます。タッチして選ぶのが結構楽しい。
台中中心部に行くため、在来線に乗り換えます。新幹線のある高鉄台中駅から、在来線の台鉄新烏日駅まで構内でつながっていて歩いていけます。そこから各駅列車に揺られること10分。
やってきました台鉄台中駅。
外に出るとこんなに大きな駅だということが分かります。
近くには日本統治時代に作られた旧台中駅も残されています。
駅周辺はそんなに栄えてはいないけれど、綺麗に整備されている印象。2020年には地下鉄が開通するみたいなので、もっと便利になって勢いが出そうな街。
宮原眼科の色とりどりのアイスを食べる!
まずは外せないスポットに直行〜!
台中で外せないのが「宮原眼科」。実はここは台湾名物のパイナップルケーキやアイス、チョコレートなどスイーツを扱うお店。日本が統治していた時代に作られた眼科の建物をリノベしており、現在は台中といえばココ!と言われるほどの観光スポットになっているのです。
中に入るとこんな空間が広がっています。内装がとても素敵で見入ってしまいました。混み合っていましたが、天井も高いので開放感がある。インテリアが細部まで凝っていて写真に映えるスポットでした。
2階には食事ができるレストランもあります。
ここではパイナップルケーキと、台中が発祥のお菓子の太陽餅(タイヤンピン)購入。印象的だったのが、商品の説明をしてくれる店員さんがとっても日本語が上手だったこと。日本語の塾で勉強したそうです。
そしてお目当てのアイスを食べに向かいます!
宮原眼科のアイスコーナーには座って食べられるスペースがなく、今回はゆっくり座って食べたかったので、すぐ近くの姉妹店「第四信用合作社」に向かいました。
宮原眼科から歩いて3分ほど。行列ができているので、すぐ分かりました。
店員さんがメニューを配ってくれて日本語メニューもあります。
3階建で座席数も多かったです。
1、2階はかなり混んでいたのに、3階はガラガラだったのが不思議でした。
これ、アイスの受け皿になるワッフルコーンを焼いているんです。
アイスの種類が何十種類とあって、めずらしいものが多くてかなり迷います。フルーツやチョコレート、コーヒーや紅茶などフレーバーも豊富。
上にのせるトッピングが選べるのも楽しかった。チーズケーキやパイナップルケーキ、くまのクッキーや蝶のパイなんかがあり、テンション上がりました。
そして注文したのがこちら。アイス3つにスペシャルトッピングをプラスしました。
可愛い〜たまらない〜
アイスの下にはさきほど焼いていたワッフルコーンが。
1つ305元。
そして見た目だけでなく、味もおいしいのに驚きました。素材の味が濃い。そしてアイスクリームは「バター・乳化剤・安定剤・卵黄・色素・香料すべて不使用」というこだわりよう。
見た目もかわいくて、味もおいしく、カラダにも安心って。最高です。
もう大満足です。これだけで台中に来た意味あったなとご機嫌(*^_^*)
洪瑞珍餅店の素朴なサンドイッチ
お次は人気のパンやさんへ。サンドイッチが人気の昔ながらのお店だそう。
このレトロな看板が迎えてくれます。
お目当てはこのサンドイッチ。2つ購入しました。
帰りの新幹線でいただきます♪
そして「台中国家歌劇院」に向かうためバスに乗ります。
なんと台中は悠遊卡(EasyCard)をかざせば、10キロ以内の乗車が無料なのです!
台中国家歌劇院を見学してきた
台中にあるオペラハウス。日本人建築家の伊東豊雄さんが建築したんだそう。
館内がとってもユニークでした。洞窟をイメージしているそうで、ところどころに洞穴があってそれがつながっているよう。色合いも白と青を使っていて爽やかでした。
雑貨の展示や販売もあり、見ているだけでも楽しかったです。
2階から上も上がれます。6階の屋上は空中庭園になっていて夏だから暑かったけど、いろんなカップルが写真撮影会していておもしろかったです(笑)
こちらは建物の裏側。
帰りの新幹線の時間が迫っていたので、この後タクシーで高鉄台中駅へ。
初めての台中。「思ったより良かった」が感想でした(笑)
時間が許せば、春水堂の創始店や、彩虹眷村、寶覺寺、國立台湾美術館も行ってみたかったなー。
帰りの新幹線では洪瑞珍餅店のサンドイッチを。「原味」と「草苺」の味を買ってみました。原味はハムと卵とホイップクリーム。草苺は名前にもあるとおり苺ジャムと、ホイップクリームとチーズ。
どちらも日本ではなかなか出会えない組み合わせ。
わたしは好きな味でした。パンもふわふわしておいしかったです。
台北101の鼎泰豊で旅のシメご飯
台北に戻ってきて夜ごはんを食べに、台北101ビルにやってきました。このあたりは東京でいう港区みたいなエリアのイメージ。高層ビルやハイブランドが並んでいます。
明日のお昼には帰ってしまうので、最後の晩餐は「鼎泰豐」にしました。定番だけど、確実においしい。安定の鼎泰豐は、味も接客もはずれなしなので安心して行くことができます。
小籠包、サツマイモの葉炒め、海老の餃子、サンラータン。もっといろんなものを食べたいのにお腹が先にいっぱいになってしまって毎回悔しくなります(笑)
本屋さんに寄りたくて誠品書店へ。2019年秋には東京日本橋のCOREDOにオープンするのも嬉しいです。本だけでなく、雑貨屋やお土産も売っていてセンスがいいセレクトショップのようです。
ここで購入したのは漫画。
さくらももこさんのちびまる子ちゃんの中国語版を買ってみました。
表紙がとっても可愛い。
ホステルに戻ったのは24時すぎ。あー帰りたくないな〜
愛しの台湾旅♪4に続きます。
愛しの台湾旅♪2(台北:中山エリア散策 阿原YUAN、ガチョウ肉の阿城鵝肉、冰讃マンゴーかき氷)
こんにちは、KOKOSです。
暑い日が続いていますが、みなさんお元気でしょうか?そろそろお盆休みに入る方も多そうですね。
今回は台湾旅の2日目です。
6月7日(金)は台湾は端午の節句で祝日でした。街には三連休を楽しむ台北の人たちがいっぱい。個人のお店は営業していないところもあるかなー?と危惧しつつも、中山エリアを中心に街に繰り出してききました。
Star Hostel Taipeiの無料朝ごはん
朝ごはんを食べにホステルのカフェへ。スタッフに声をかけて朝食をお願いします。ドリンクやカトラリーはセルフです。各国様々なお客さんで朝から賑わっていました。
共有スペースでも食べることができます。この朝は韓国の女子が多かったです。パジャマ姿の子も多く、なんだか女子寮のようで空間でした(笑)
1日目の朝ごはん。
真ん中に卵、右側がフルーツ、手前がベーコン、左が割包のパン部分のみのようなパン。このパンすごく好みでした。茶色いのは黒糖味で、そちらもさっぱりしていて幾つでも食べれるような味でした。朝食が無料で付いているのはありがたいですね。
朝ごはんの後も共有スペースでコーヒーを飲みながらゆっくり。くつろげる空間すぎて、観光がはかどらないホステルなので注意です(笑)
「三多屋」で海鮮丼&人気ドーナツ屋「脆皮鮮奶甜甜圈」
お昼ご飯はホステルの目の前にある海鮮のお店「三多屋」へ。実は以前台北にきた時から気になっていたお店。前を通るたびお客さんで賑わっていて、海鮮がおいしそうだったのです。
こちらが海鮮丼。ネタの種類が豊富なのとネタのサイズが大きい。日本の刺身の3倍ぐらいの厚みがありました。
ネタは新鮮でおいしかったのですが、わたしはお刺身は薄めがいいかな‥
大きなお椀のお味噌汁もつきて480元です。日本円だと1600円くらい。
食後はすぐとなりにあるドーナツ屋さん「脆皮鮮奶甜甜圈」へ。
人気店のようで、絶えずお客さんがいます。揚げたては特に行列ができるそうです。味が分からなかったので、みんなが頼んでいるプレーンぽいのを頼みました。
ホテルに戻って、セブンイレブンのアイスカフェラテと一緒に。
ドーナツって中国語で「甜甜圈」って書くのですね。【甜=甘い、圈=輪っか】で、甘い甘い輪っか。台湾の街を歩いているとお店の看板やメニューなど漢字なので、意味が分かることもあるのですが、これは全然分からないやつですね‥笑
いつも発見があって、だから海外に行くのは楽しいです。
ちなみにドーナツのお味は、めっちゃおいしかった。リピートしたい。
明日は台湾の新幹線こと、台灣高鐵Taiwan High Speed Railで台中にいく予定。なので台北駅へ事前に列車と席を指定しに向かいます。simカードと同じくkkdayで外国人割引のチケットを購入済みで、予約のバウチャーを印刷して持参しました。
【台湾】中華電信 4GプリペイドSIMカード:ネット使い放題(各空港受取)
台北–台中が片道一人1800円くらい。
窓口で係りの人に見せると、慣れた手つきで進めてくれます。少ない英語でスムーズに完了しました。パスポートが必要なので、お忘れなく!
行ったときは端午の節句の祝日ダイヤだったので、念のため時刻表を台湾高鉄のHPから印刷して、乗りたい列車に丸をつけて係りの人に見せてやりとりしましたよ〜
こちらがもらえるチケット。
無事に新幹線も取れたので中山エリアにやって来ました。
夏の台湾はやっぱり暑い。でもフルーツがおいしい季節なので、それを目当てにこの季節にくることが多いです。
中山駅を出たところにある、以前から気になっていた「台北牛乳大王」に入ってみました。パパイヤ牛乳なるものが有名のようです。
2階建で席もたくさんあり、ご飯ものを食べている人も多かったです。
パパイヤ牛乳の味は‥
あんまりおいしくないかも(笑)好きな人は好きなのかなー?
パパイヤとミルクのそのままの味。かなりさっぱりしています。
台湾のスキンケアブランド「阿原YUAN」
中山エリアは、新光三越や誠品生活など大型のショッピングビルが立ち並び、買い物するにもってこいのエリア。レトロな街並みに雑貨屋さんや洋服屋さんが立ち並ぶ、赤峰街も近いです。
台湾の有名スキンケアブランド「阿原YUAN」でお買い物。厳選した台湾産ハーブを使っているそうで、店内もいい香りがしていて癒されます。
店内に入るとお茶を出してくれて、飲みながら物色。一番有名なのが石鹸で種類がたくさんあります。店員さんが日本語の石鹸の説明の紙を見せてくれて、英語でも説明してくれます。接客がぐいぐいとこないので、安心してゆっくりみて回れました。
月桃の石鹸と、虫除けのスプレーを購入。
現在使っていますが、月桃の石鹸はさっぱりしていて夏にはもってこい。香りも癒されるのでわたしは好きです。でも秋冬はもっとしっとりしたタイプのものがいいかも。
蚊除けスプレーもまだこの夏蚊にさされていないので、効果があるかも。
噂のガチョウ肉を食べてみた「阿城鵝肉」
日本ではあまり馴染みのないガチョウ肉。かろうじて高級食材のフォアグラがガチョウの肝臓ってことは知っていましたが、お肉を食べるのは初めて聞きました。
おいしいと噂のガチョウ肉が食べてみたい!!と思ったのは、
台湾に行くときは必ずチェックするサイトのHowto Taiwanで見かけたこの記事から。
日本では食べられない絶品ガチョウ肉を堪能できる「阿城鵝肉」に行ってきた!
18時頃、中山からタクシーで10分ほどで到着。お店の前にたくさん人がいたので並んでいるのかと思ったら、みなさんテイクアウトで待っている人でした。
お店の窓にはガチョウがいっぱいでちょっとたじろぐ。笑
Howto Taiwanの記事にならって、煙燻(燻製したもの)にしました。口コミで部位はモモの方がおいしいとあったので、部位は下にしました。
そして出てきたガチョウ肉。お味は、鶏肉には似てるかと思いきや似ておらず、とにかく油がジューシーです。お酒のおつまみに合いそう。今回は燻製にしましたが、塩茹でにしたらそのままの味が楽しめるのかもしれません。
お箸やタレはこちらからセルフです。
そしてただのご飯に見えるこちらは、ガチョウの油をかけたご飯「鵝油拌飯」です。これもおいしい〜ガチョウの油とご飯があう。
台湾の人がご飯を食べている姿が好きです。結構なボリュームを平らげる姿も、仲間や家族と和気あいあい食べている姿も。台湾の人は「食」を大事にしているんだなと伝わります。
初体験のガチョウ肉を満喫し、その足で足裏マッサージへ。
おいしいグルメからのマッサージ。
王道の台湾満喫コース!
やってきたのはMRT松江南京駅近くのマッサージ店「千里行」。
足裏マッサージ40分660元でお願いしました。
店内も明るく綺麗で、ホテルのような過ごしやすい空間でした。
担当してくれた方も丁寧でしっかりとやってくれた印象です。
一緒にマッサージを受けたパートナーは、施述後の脚の軽さにびっくりして、逆にうまく歩けなくなるという伝説が生まれました(笑)
次は全身マッサージに来たいな〜
24hやっているので思い立ったらいつでも来れるのも気が楽です。
「冰讃」のマンゴーかき氷がやっぱり一番おいしい!
脚も軽くなったところで、夏の台湾旅行の一番のお目当てであるフルーツを堪能しにやって来ました。年中食べれるけど、やっぱりこの時期が一番おいしい。
台北にくるたびマンゴーのかき氷を食べていますが、「冰讃」よりおいしいお店にはまだ出会えていません。店内は日本人のお客さんがほとんどですが、でもおいしいからまた来てしまうお店。
注意なのが、フルーツがおいしい4月〜10月のみの営業です。
メニューはこんな感じ。一番人気はマンゴーかき氷の「芒果雪花冰」。
味の濃い熟れたマンゴーに練乳とふわふわの氷です。
まさに幸せの味‥
びっくりするほどおいしいフルーツがお手頃で食べれるので、台湾に来たらぜひフルールを食べてほしいです。
お腹がいっぱいでタクシーでホテルに戻りました。
3日目につづきます。
愛しの台湾旅♪1(台北:金峰魯肉飯のルーローハン、石家割包、明月湯包、黒糖タピオカの珍煮丹、老虎堂)
こんにちは、KOKOSです。
今日の大阪は曇り空、梅雨明けが待ち遠しいこの頃ですが、今回は6月に行った台湾旅行について書こうと思います。
台湾に行くのは4回目。台湾の美味しいグルメと、なんだかほっこりする街の雰囲気に心惹かれて二年ほど。行くたびに好きになる台湾の魅力を少しでもお伝えできたら嬉しいです♪
4回目の台湾旅は、こんなかんじのスケジュールで行ってきました。
●day1 6月6日(木)
お昼過ぎに関空から桃園へ
ルーローハン、小籠包、タピオカと台湾グルメ祭り
●day2 6月7日(金)
台北市内満喫
ホテル近くの人気ドーナツ、初挑戦のガチョウ料理、足裏マッサージ
●day3 6月8日(土)
初めての台中 新幹線で移動
宮原眼科で名物アイスクリーム、洪瑞珍、台中国家歌劇院、最後の締めは鼎泰豊
●day4 6月9日(日)
さようなら台湾!
桃園から関空へ
台湾の玄関口、台湾桃園国際空港
やって来ました台湾。
関空からジェットスターに乗り込み、無事に桃園国際空港へ到着。
現地の空港に着いたときに感じるその国を感じる匂い、大好物です。
2万円ほど換金して、あとはsimカードをゲット。
今回は台湾で一番メジャーらしい「中華電信」という通信会社のsimを、事前にkkdayで予約支払いしておきました。
【台湾】中華電信 4GプリペイドSIMカード:ネット使い放題(各空港受取)
受付のお姉さんに予約証明のスマホ画面とパスポートを見せて、あとはお姉さんがsimを入れてくれました。
中華電信は、今回は到着ゲート近くにある複数の通信会社が立ち並ぶカウンターに行きましたが、空港内には中華電信単独のショップもあって、こちらのほうがガラガラでした。
3日間でネット使いたい放題&100元の通話無料が付いて、この時は日本円で1,033円。
そして地下鉄で台北市内へ向かいます。
快速で35分、台北駅まで150元。日本円に換算すると520円くらいかな。
以前に購入した悠遊カード(ゆうゆうカード、Easycardともいう)を持っているので、チャージしようと券売機へ向かうと、何やらおじちゃんが観光客たちに、切符の買い方やチャージの仕方をレクチャーしている。
台湾の駅では、よくこんなおじちゃんに遭遇します。ちなみに係員さんではないです。
台湾に行くと必ずどこかにいる、親切な現地のおじちゃん。ありがとう。
地下鉄内はバゲージの置き場やwifi、コンセントもある。
あっという間に台北到着。
台北駅地下街のジュースバーでスイカジュースをテイクアウト。このお店、Googleの口コミが良くて気になっていました。確かに美味しいし、お客さんもひっきりなし。
Soft Drink Bar 昇興食品坊というお店。
台北到着後、まずは駆けつけ一杯!
ホテルにチェックイン。
今回のホテルは台湾好きブロガーさんが何人もオススメしていて気になっていたこちら。
【スター ホステル 台北駅 Star Hostel Taipei Main Station】
ホーム-Star Hostel Taipei Main Station-信星旅館: Taipei Hostel Recommedation
部屋は個室とドミトリーがあり、朝食も付いています。
このホステルの魅力は何と言っても共有スペース。スペースも広くてソファも多くて天井が高く開放感があります。
みんな大好き「金峰魯肉飯」のルーローハン!
台湾グルメで一番有名なご飯ものは、間違いなく魯肉飯(ルーローハン)。味付けはお店により異なりますが、「金峰魯肉飯」の味付けは日本人が好きな味つけ。だいたい行列ができていますが、回転が早いのですぐ呼ばれます。
左:乾麺 右:魯肉飯の大、筍乾
オーダーは書き入れ式なので、言葉が通じなくても間違えがなくて安心。魯肉飯は大中小とあり、大サイズを頼みました。
豚がトロトロでご飯にも麺にも最高に合います。
この味!台湾の味だー!と台湾に来たことを実感する味。わたしは乾麺が好きです。
ごちそうさまでした。
近くにある黒糖タピオカのお店「珍煮丹(ジェンジューダン)」でテイクアウトして、街をプラプラ。
街は明日から三連休とあって、なんだかにぎやかです。
行列ができていたので近寄ってみると‥
ちまきです!
実は明日6月7日は端午の節句。
台湾の人にとって、端午節は三大節句に数えられる大事な日だそう。
ちまきを食べるみたいです。
分かりづらいですが、右上の人たちも行列に並んでいる人たち。
久しぶりの台湾の街をふらふら。蒸し暑さ満点。台北101が見えます。
ガイド本で気になっていた「石家割包」へ。
割包が無性に食べたくてやってきました。
綜合は、包子に挟むお肉が焢肉(バラ肉)と赤肉(赤身肉)の両方入っています。これが以外に大きくって、女性の手のひらくらいある大きさ。
臨江街夜市が近かったので寄ってみました。
台湾は夜市が至る所にあって、毎日がお祭りみたいで楽しいです。
食べ物だけじゃなくて、洋服や雑貨もあって見ていて飽きない。
時々臭豆腐の臭いがするのがまたご愛嬌な感じ。
そしてこちらもガイド本で見つけて来店した小籠包のお店。
「明月湯包」へ。
お腹がいっぱいだったので、小籠包のみ。
左:明月小籠包 皮が厚めでしっかりしている印象
右:蟹味噌小籠包 メニューに日本人に大人気とあったけど、確かに美味しい
小籠包食べてお腹がはちきれそう。。
台湾に来ると毎回、胃袋がもっと大きかったら。。と悩ましくなります。
台北駅近くの黒糖タピオカ店「老虎堂」でドリンクをテイクアウトして、ホテルへ帰ります。今日も一日、歩いて食べて飲みました(*^^*)
台湾で流行っているのは黒糖タピオカ
台湾に行くと必ずティースタンドは何軒か訪れます。台湾の若者の間では黒糖タピオカドリンクが流行っており、いろんなお店がオープンしているみたいです。
まずは、先日渋谷に日本1号店がオープンした「珍煮丹」。
一番人気の黑糖珍珠鮮奶(黒糖タピオカミルク)をオーダー。
正直おいしすぎて悶絶…
大粒のタピオカのモチモチは、本当にお餅のような弾力。そしてミルクもフレッシュさがわかる味。そして茶葉の旨味を感じるお茶。
やっぱりお茶の国は違うなーと感じた一品です。
お次はこちら。
ブラックな外装がシックなお店「老虎堂」。
天然素材を使い、安心安全な商品を提供することにこだわっているそう。
老虎堂波霸厚鮮奶(特大タピオカで濃厚クリームのドリンク)が一番人気みたいですが、今回頼んだのは、老虎堂珍珠鮮奶。濃厚クリームではない、黒糖タピオカミルクです。
初めてパールタピオカ(珍珠)という、小粒のタピオカに挑戦しましたが、これもまた美味。粒が小さくてミルクティーを飲むとそのまま喉に入ってきて、ちょっと大変でした(笑)大きいタイプのタピオカ(波霸)とのミックスもあるみたいなので、これも次回は飲みたいな。
2日目につづく。
「太陽の塔」の内部を観覧をしてきました
こんにちは、KOKOSです。
先日吹田市の万博公園にある太陽の塔の内部観覧に行ってきました。
大阪にご縁があって住むことになり、いつかはその姿だけでなく内部も見てみたかったので念願叶いました。
「太陽の塔」とは?
芸術家の岡本太郎さんが、前回の大阪万博のシンボルとして手掛けた建造物です。大阪万博が行われたのが1970年、それから半世紀。寄付金を募り、内部の復元と再生作業が行われ、新たに2018年3月より内部の公開されました。
正直自分が生まれる前のことなので、大阪万博のことは何も知りません。あの有名な「こんにちは〜こんにちは〜世界の国から〜」の、歌のイメージだけ(笑)
太陽の塔の予約の仕方は?
太陽の塔の内部観覧には、事前に予約が必要です。当日券はありませんので注意してください。
太陽の塔オフィシャルサイトの、
入館予約のページのカレンダーから予約します。
ユーザー登録して、希望の人数・時間帯を入力します。入館料は大人 700円、小中学生 300円です。
館内は1階から徐々に階段で上へ登っていきます。
車椅子や足が不自由な方、乳幼児(4歳未満)をお連れの方などはエレベーターになります。
これも実際に観覧すると分かりますが、階段での移動になるのと、最終的に太陽の塔の腕辺りまで登るため、結構高くまで上がります。
なのでお年寄りは無理せずエレベーターで予約するのが良さそうです。
また、お子さん連れの方は、ベビーカーは持ち込めないので注意です。
受付横にベビーカー置き場がありますよ。
太陽の塔がある万博公園へのアクセス
電車ではモノレールの駅が最寄りになります。「万博記念公園駅」を降りて向かうと、向かいには「ららぽーとEXPOCITY」と、ミニカバの赤ちゃんが話題の水族館「ニフレル」が見えてきます。
途中で左手に万博公園中央口が見えてきます。
橋を渡っていると、太陽の塔が見えてきました。
ここが入り口。
万博公園は入園料が大人 250円 小中学生 70円です。
太陽の塔の入館料とは別に必要なので要注意!
入園すると真正面に!
内部の観覧はこの太陽の塔の裏手に入り口があります。
このスロープを下ると入り口です。
こちらが太陽の塔の入り口です。
いよいよ太陽の塔の内部へ
受付で予約時のメールについているQRコードを見せて、入館料を支払います。私は現金での支払いでしたが、 2019年7月4日より支払い方法がクレジットカード決済に変更されるそうです。予約時に決済して予約完了となるようです。
詳しくはこちらから
そして中に通されます。
同時刻に予約した人たちと集まって待機。
すでに岡本太郎ワールドがはじまっていて、期待が高まる!
こちらは音とともにプロジェクションマッピングで色が変わっていきます。
そして係の人がら注意事項を聞きます。
まず太陽の塔内部は、1階フロア以外は撮影禁止です!
そして手荷物は全てカバンにしまいます。これは落下防止のため。
観覧すると分かりますが、塔の中を階段で上がっていくので、上から物を落とすと、下で観覧している人に当たってしまう恐れがあるから。
そしてトイレは1階受付横にしかありませんので、こちらも注意。
そして20名ほどが一緒になり、係の人に誘導されて、いざ中へ!
中に入ると、その姿に言葉を失いました。
こ、これは一体なに??すごい!
よーく見ると、虫や魚、クラゲのかたちをしたものが見えます。
これは生命の樹(せいめいのき)。大小さまざまな292体の生物模型群が取り付けらていて、生命の進化の過程をあらわしているそう。
赤い不思議な空間は非日常的で、これからどんなものが見れるんだろうと、期待が高まります!
しかし、写真が撮れるのはここまで。
この後は階段で上へと登っていきます。
途中で何回か止まって、係員さんが説明をしてくれます。
このSNS全盛期に撮影禁止って、なんだかいい意味で新鮮でした。
旅に出てもすぐ写真に収めたくなってしまいます。
写真じゃなくて、目で見て心でしっかりと感じる。
久しぶりにいい経験でした。
一番印象に残っているのが最上階。
万博開催時は、太陽の塔の両腕がエスカレーターになっていて、そこを通って外に出れたんですね。全然知らないことだらけなので、およそ50年前の万博が新鮮でした。
当時来たことがある方は、きっと懐かしいと感じれて楽しめるのではないでしょうか。
そしてぜひ見ていただきたいのが、
あえて復元していないゴリラ!ぜひ、見てみてくださいね。
30分の観覧時間もちょうどよかったです。
ではでは🍀
5月の読書記録(青木由香、奥谷道草、アイリーン・クゥオ、ハレ旅、杉森千紘、小野美由紀)
こんにちは、KOKOSです。
台湾から帰って来ました。ほぼ1年ぶりの台湾。
今回は初めて台中にも足を伸ばしてみました。
またブログにまとめますね。
さて、5月に読んだ本の記録をご紹介したいと思います。
KOKOS5月の読書記録
1、台湾のキホン/青木由香
青木由香さんは台湾ブームの先駆者。現在は台湾に移住されて台北にお店を構えていらっしゃいます。この本は住んでいるからこそ分かる台湾情報でした。おすすめを伝える本ではなく、台湾てこんな国だよっていう本です。天候から始まり、交通や歴史、住宅やビザ、仕事や教育まで幅広くて勉強になりました。台湾の魅力にハマって、台湾をもっと知りたい!と思っている方にぜひおすすめしたい一冊です。
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2、オモシロはみだし台湾さんぽ/奥谷道草
こちらもかなりディープな台湾本。人気の観光スポットではなく、台湾を普段日本を散歩するように歩いてみようという本。旅行って時間も限られてるし、つい計画を詰め込みがち。でも著者みたいに散歩するようにゆっくりと台湾の街を味わう旅も素敵だなと思わせてくれた一冊です。読んでみると著者が本当にいいと思ったお店が紹介されているのがよく分かります。〈台北×東京 雰囲気比較マップ〉も発見があって見ていて面白かったです!
オモシロはみだし台湾さんぽ (散歩の達人POCKET) [ 奥谷道草 ]
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3、 台湾女子の私的行きつけリスト/アイリーン・クゥオ
台南生まれ台北育ちの著者は、台北でカフェを営んでいるそう。旅行や自然が好きで、台湾でタイを紹介するブログをまとめた本を出版したり、ブログやインスタで発信しているそうです。そんな旅を愛する彼女がプライベートでも通う台北の行きつけのお店を紹介している本書。台北在住の彼女だからこそのオシャレなカフェや、こだわりの料理屋さんは、日本のガイドブックには載っていないお店が多かったです。彼女のセンスの良さを感じる一冊です。
台湾女子の 私的行きつけリスト: ビューティ、ファッション、雑貨、グルメ、カルチャー……地元っ子が本気でおすすめするならここ!
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4、 台北/ハレ旅
ハレ旅シリーズは結構好きな旅行ガイド本です。写真で魅せようとしてくるガイド本が多いなかで、きちんと取材して言葉を選んで、丁寧な情報を載せてくれているガイド本だと思います。「グルメ指さしカタログ」は実用的で便利だし「トラベル中国語ガイド」は役立ちそうなものを選んである気がします。表紙がスーツケースの絵なのも可愛い!
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5、そうだ、台湾いこう/杉森千紘
昨年台湾に行く際に台湾本を読み漁っていて見つけた一冊。今回の台湾旅行に向けて読み返しました。「台湾環島」といって台湾を一周したときの旅行記です。バックパックを背負い女一人で台湾を周ったこの本は、とても等身大で飾らない感じが、わたしは好きでした。彼女の言葉のセンスが好きなのと、旅情報が知りたくて、彼女のブログは今でもよくチェックしています。
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6、人生に疲れたらスペイン巡礼~飲み、食べ、歩く800キロの旅~ /小野美由紀
スペイン巡礼したことがある知り合いに勧められて読みました。なんとなく知ってるくらいの認識だったスペイン巡礼。この本を読んで「いつか行ってみたい!」と気持ちが高揚しました。歩き続けるなかで出会う、国も言葉も違う人々。日本で就活がうまく行かない著者の心にたくさんの言葉が残ります。追体験するような気持ちで読める一冊です。
傷口から人生。 メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった (幻冬舎文庫)
- 作者: 小野美由紀
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2015/02/07
- メディア: Kindle版
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7、傷口から人生。メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった/小野美由紀
スペイン巡礼の本が面白くて、こちらも読んでみました。とにかく赤裸々。衝撃的なことも書いてあります。でも著者と同世代だからなのか、心にくる一冊でした。そしてとても文才がある方なのを読んでいて感じます。この本で救われる人は多いんじゃないだろうか。逆にこの本を読んで何も刺さらない人なんているのだろうか?
傷口から人生。 メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった (幻冬舎文庫)
- 作者: 小野美由紀
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2015/02/07
- メディア: Kindle版
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傷口から人生。 メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった【電子書籍】[ 小野美由紀 ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > エンターテインメント > その他
- ショップ: 楽天Kobo電子書籍ストア
- 価格: 595円
以上、5月の読書記録でした。
ではでは☘
介護をもっと好きになる情報サイト「きらッコノート」に掲載されました☆
こんにちは、KOKOSです。
《介護をもっと好きになる情報サイト「きらッコノート」》というサイトに、以前書いた梅田にあるパン屋さん「ルート21」のブログ記事がに掲載されております。
介護士さんも美味しいパンに舌鼓♪思わず買いたくなるパンレビュー!
わたしの記事はこちら。
ルート271のパンはどれも美味しくて、また訪れたいパン屋さんです(^ ^)
「きらッコノート」は、介護の利用者さんや介護士さんの健康維持に役立つ情報をまとめたサイトなんだそう。「きらッコノート」の他の記事も拝見しましたが、介護職の方も、そうでない方にも耳寄りな記事が多かったです。
介護は自分の親や家族だけでなく、ゆくゆくは自分自身も通る道。介護する、介護されるというのは高齢化社会の日本にとって、今後さらにとても身近になります。人手不足や低賃金など、介護士さんの担い手が減るなかで、こんな心強いサイトがあるのですね。
ぜひ見てみてくださいね ♪
ではでは☘
北海道の美味しいお菓子《六花亭》
こんにちは、KOKOSです。
6月に入りましたね。
みなさん体調はいかがでしょうか?
大阪は猛暑が去ったかと思えば曇りがちなお天気。
湿気も多くなってきて、梅雨ももうそこまで来ているのを感じます。
さて、先日北海道に住む知り合いから、美味しいお菓子の贈り物が。
北海道の代表的お菓子やさん「六花亭」のお菓子の詰め合わせをいただきました。
上から左回りで
1、いつものアレ
2、霜だたみ
3、めんこい大平原
4、○△□(まるさんかくしかく)
5、マルセイバターサンド
六花亭は味はさることながら、そのネーミングが斬新なのと、パッケージがおしゃれですよね。「霜だたみ」がサクサクのパイ生地にカフェオレのクリームが挟まれていて、わたしは好きでした。
そんな六花亭ですが、ホームページを見ていて驚いたことが。
なんと《有給休暇取得30年連続100%達成》している会社なんだそう。
昨今やっと働き方改革が叫ばれていますが、30年も昔から実現し続けているとは。
その他にも誕生日に休めるバースデー休暇や、家族の誕生日や夫婦の記念日など年1回休むことができるメモリアルデー休暇。
そして「1人1日1情報制度」という、その日の出来事や仕事の改善・提案、カスタマーからの意見などを提案できる権利があるそうです。なんと個人的な悩みなんていうのもok。翌朝には六花亭のトップがすべて目を通し、翌日の日刊新聞「六輪」に掲載され、提案として検討したり、商品開発のヒントとして有効に取扱いされているそう。
英語力育成制度もあり、英語を勉強する従業員に対して補助金を支給してくれたり、社内保育園は日・祝祭日は勿論、お正月やお盆等の繁忙期も運営しているんだとか。
ほかにも面白い制度がたくさん。
こちらの会社説明会に際しての社長さんからのメッセージもいい。
ちょっと古いですがこんな記事も。
「社員1人1人が身心ともに健康でなければ、おいしいお菓子は作れません。」
なんだかますます六花亭のお菓子のファンになってしまいました。
こんな会社が日本でももっと増えていきますように。
そしてそういう会社にもっとスポットが当たりますように。
ではでは☘
4月の読書記録(原田マハ、ジェーン・スー、養老孟司、高山都、地球の歩き方台湾、台湾完全版2019)
こんにちは、KOKOSです。
今日の大阪は30度まで上がる天気予報。
その通り朝から暑い暑い・・
でも湿気はなくて部屋の窓を開けていると風が心地いい。
いい季節ですね(*^^*)
さて、4月に読んだ本の記録をご紹介したいと思います。
KOKOS4月の読書記録
1、やっぱり食べに行こう/原田マハ
初めて読む原田マハさん。わたしはエッセイから入ってみました。この本はマハさんがパリやニューヨーク、日本各地で出会った美味しいものとエピソードが書かれています。マハさんのフィルターを通して知る世界のごはんがどれも魅力的で、読んでいてうっとりしたりクスクス笑えたり、たまにしんみりしたり。パリに頻繁に訪れるマハさんならではの食のストーリーが面白かった。特に牡蠣の生まれ変わりのくだりが最高でした。
2、私がおばさんになったよ/ジェーン・スー
この本は、読んでいる最中首がもげそうになるくらい頷いた一冊。作家の山内マリコさんや脳科学者の中野信子さんなど、8人の方とスーさんとの対談形式です。現代を生きるリアルタイムなあれやこれを、読者にも理解できるコトバで書いてあるのも嬉しいところ。どの方との対談も内容が濃く一言一句見逃さないようじっくり読みこもうと感じさせる本でした。「人生、折り返してからの方が楽しい」先を走る40代の先輩がそう言ってくれるだけで、生きていく希望を感じられた一冊。
3、猫も老人も、役立たずでけっこう/養老孟司
養老先生は、いつかのマツコデラックスさんの番組に出演されているのを拝見しそのワイルドさに魅了されファンになってしまいました。それから有名な「バカの壁」「自分の壁」「かけがえのないもの」など読んできました。養老先生のお宅のとっても可愛い飼い猫の“まる”について多く書いてあるこの本は、いつもの養老先生の考えが勉強になりつつも、エッセイなので難しいタッチではなく、まるの写真に癒されながらゆったりと読める一冊です。
4、高山都の美食姿/高山都
モデルの高山都さんの本。インスタグラムで彼女のことを知りましたが、ファッションや料理、ランニングなど幅広く活躍されています。料理は器にも凝っていて参考になったり、背が高くないがすっきりとした着こなしをされてるのが参考になります。全体的に親しみやすい印象で、チャーミングな笑顔が印象的な方。この本にはぎゅっとそれが詰まっていると思います。最近2も出たようなので、そちらも見てみたい。
6、台湾完全版2019
6月に愛する台湾にほぼ一年ぶりに行くので予習がてら読本。いわゆる「るるぶ」や「マップル」よりも読みやすく、内容も濃いから好きです。これ系の情報誌の中では一番だと思います。表紙に書いてあるように、初めてでも3度目でも参考になる本になっていると思いました。
5、 地球の歩き方台湾
最近は本当にいろんな種類の旅の情報本が多いですが、久しぶりに地球の歩き方を読んでやっぱり安定感抜群だと再認識。台湾には3回行っていますが、改めて知る知識が多くて勉強になりました。地球の歩き方は観光だけじゃなくその国のことをちょっと深掘りして知ることができる。写真で魅せる旅本が多いなか、本当に大事で有益な情報はやっぱり地球の歩き方が一番だと再認識しました。
以上、4月の読書記録でした。
5月も台湾旅行本多めですが、またアップします!
ではでは☘
うまかもん博多&温泉まんきつ別府旅4(珈琲かわい・お食事処みらく・温泉宿 新ほり井)
こんにちは、KOKOSです。
ついに令和が始まりましたね。
連休もあとわずかですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ひきつづき3泊4日の博多&別府旅、第三回をお送りします。
3日目は大分から別府へと移動。
大分駅前商店街にある珈琲かわいでモーニング、別府でとり天をいただき、温泉を楽しみます!
前回の記事はこちらから。
www.kokos-blog.com
味のある老舗喫茶店「珈琲かわい」へ
大分駅のホテルで迎えた朝。荷物を預けてモーニングへ。グーグルマップで見つけたこのお店は、なにやら「無愛想なマスターだけど、コーヒーがおいしくホットサンドが絶品!」なんだとか。
外観はこちら。渋い見た目に心が高鳴る。お店は階段を上がって2階にあります。
扉をあけると、店内はL字カウンターがあり奥の窓側にテーブルが2つほど。うわさのマスターにテーブルへとうながされて着席。
店内にはカウンターに常連とおぼしき男性と、テーブルに女性ひとり。音楽はかかっていないので、ほかのお客さんのスプーンのカチャンっという音が響くくらい静寂が流れています。笑
ホットプレスサンドセット(670円)を注文。
今回はツナにしましたが、ほかにもミートローフサンドやケンタッキーサンドなんていうものも…!そして驚きは、付け合せに生クリームがのったパンの耳がついています。
ホットサンドの中には熱々のツナ&オニオン。はじの部分がカリカリを越えてガリガリ!それがたまらない。そしてパンの耳に生クリームがなんだか得した気分。
そしてコーヒーと一緒に運ばれてきたのがこちら。最初は、何に使うのか分からず一瞬???となりましたが「ミルクの代わりの生クリームかっ!」と気がつきました。
コーヒーに乗せるとこんな感じ。写真だとコーヒーゼリーみたいですね(笑)コーヒー自体も苦すぎずほどよく飲みやすく、生クリームをいれるとまろやかになります。
窓からの眺め。
本当に静かな空間なので本を読んだり、考えごとするのに最適なお店です。
コーヒーもホットサンドもおいしくて、わたしは好きなお店でした。マスターはたしかにフレンドリーではないけど、いやな感じではなかったです。大分駅にきた際はまた寄りたいお店に決定。ごちそうさまでした!
そして、珈琲かわいの窓から見えていた、今どきの外観のソフトクリーム屋さんへ。
「DAIMYO SOFTCREAM」という福岡市の”大名”にあるソフトクリーム専門店で、県外出店第1号店が大分店だそうです。
ミルク(480円)をお願いしました。ぷっくりした見た目のソフトクリーム流行していますよね。味は濃厚で口当たりがもったりとしています。黒いコーンは初めて見ました。
480円はちょっと高いかなと思いましたが、ソフトクリームも店内も写真映えしそうなので、若者に人気がありそう。
お腹も満たされたところで、商店街を散策。
トマトが感動的に安い〜
大分限定の百貨店「トキハ」。大分土産もかなり豊富です。
大分駅に来るのは2回目でしたが、駅も新しく綺麗で駅ビルには流行のお店はひととおり入っていて便利な印象です。駅前の商店街も古さはありますが飲食店もあり見ていて楽しかったです。また来ます!
そして別府へと移動。
電車で13分で到着。駅からの景色が美しい。
歓迎されてる~!
駅前には足湯があります。
ラグビーワールドカップのモニュメントも。別府市はニュージーランド代表、オーストラリア代表、ウェールズ代表の公認チームキャンプ地なんだそう!ちなみのその横で万歳している銅像。油屋熊八(あぶらやくまはち)さんといいます。別府を一大観光地に育てた立役者なのです。
別府の市営温泉をはしご♪
別府といえば温泉!ということで、宿のチェックインまで時間があったので市営温泉に行くことに。有名な「竹瓦温泉」は以前行ったことがあったので、今回は「不老泉」に向かいました。
- 不老泉
駅からも近く徒歩3分で到着。改築しており綺麗な施設でした。地元のお客さんたちが多く、お風呂では少し緊張しました(笑)熱湯とぬる湯の2種類あり、熱湯はかなり熱かったです。浴場はそんなに広くありませんが、休憩スペースがあったり、瓶の牛乳の自販機があるのもうれしい。
- 海門寺温泉
こちらも別府駅から近くにある「海門寺温泉」へ。ここもリニューアル済みで綺麗な施設。海外からの観光客の方も見かけましたが、地元の方が多いです。シャワーが数台あるのがうれしい。
温泉に格安で入れて地元の雰囲気も味わえるのが市営温泉の良さだと思います。ですがやはり地元の方が大半ですので、マナーを守ってお邪魔するのが大切だと感じました。
お昼ごはんは別府駅の「えきマチ一丁目」に入っている「お食事処 みらく」へ。こちらは以前来たことがあり、とり天がおいしかったので再来しました。
この昔からあるような店構えがいいですよね。食べたのはもちろんとり天!とってもジューシーだけど油っぽくなくて何個でも食べれちゃいます。ビールによくあう。
自家源泉かけ流しの宿 新ほり井
本日のお宿はこちら。
別府温泉 自家源泉かけ流しの宿 新ほり井 宿泊予約【楽天トラベル】
別府駅から徒歩5分ほど。以前宿泊して気に入ってリピートしました。新ほり井は、源泉掛け流しの温泉が最高のお宿。家庭的なお宿で、女将さんもほどよい距離感でいてくれるのがいいです。温泉は家族風呂がふたつあり、時間制限もないのでゆっくりくつろげます。
本日のお部屋はこちら。純和風ですね。
こちらがふたつある家族風呂のうちの小さいほうです。入るときは入り口の札を裏返し鍵をしておきます。客室は全8室なので、夜もちょっと時間帯をずらせば入れないことはなかなかありません。
新ほり井は夕食はついていないので、夜の別府へ繰りだそうかと思っていたら、この日はテニスの全豪オープン決勝戦。大坂なおみ選手の試合を見るために、買ってきてお部屋で食べることに。
旅館近くのべっぷ市場に来たけど、残念なことにもうほとんど閉まっている。
気をとりなおして駅にあるスーパー「マルミヤストア」へ。
その土地のスーパーに行くの大好きです!さすが海が近いので新鮮なネタが多いです。
本日の夕飯は、スーパーで買ったお寿司やお惣菜と、お昼に行った「お食事処みらく」でとり天をテイクアウトしました。
全豪オープンは息をのむ展開でしたが、大坂選手が優勝!うれしくてビールがすすみました。夜はまた温泉へ浸かり、別府を満喫しました。
翌朝、こちらが朝食です。大分の郷土料理「だんご汁」が食べれるのがうれしい。団子は丸くはなく、平たい麺のような形状でした。ほかの品もからだに優しい味付けで量もちょうどよかったです。
チャックアウトして駅に向かい、お土産を物色。銘菓のザビエルやとり天せんべい、カボスやゆずドリンクなど種類が豊富です。地獄蒸しの卵なんかもありました。
帰りもまたいいお天気に恵まれました。遠くに見える山は鶴見岳です。
帰りもソニック号!
別府に来るのは2度目でしたが、やっぱり温泉は最高ですね。心もからだもほぐれました。次は湯布院のほうにも遊びに行きたいな。
帰りは新幹線に乗り換えるため博多で下車。そして2日目に食べた「鈴懸」の和菓子を買って帰ります。博多駅にも2店舗入っているので便利!
我慢できずに新幹線で苺大福をいただきました。さすが福岡!苺がジューシーでとっても大きい。餡も上品なお味です。
そして今回買ってきたお土産たちはこちら。
この中でヒットしてまた買いたいなと思ったのは、中央にある花柄のパッケージのお菓子「大分いっち」。大分の苺農家さんが作ったお菓子だそうで、おいしいクッキーに苺ジャムとクリームが挟まれています。丁寧に作られたのを感じる優しい味。
そして下にあるうどんの粉末スープがどちらも美味しかったです。佐賀県にある「ミヤジマ」というメーカーが作っているそう。これ、スーパーで見た目が鮮やかでかわいくて買ったんですが、味もよくていい買い物したなーという商品。
今回の博多&別府旅。駆け足でまとめましたが、やっぱり九州っていいな〜また早く行きたいな、と改めて思いました!
ではでは☘
台湾甜商店のタピオカミルクティーを飲んできた!
こんにちは、KOKOSです。
いま人気のタピオカミルクティー。大阪にもたくさんのお店が進出してきています。そのなかで「台湾甜商店(たいわんてんしょうてん)」の梅田阪急三番街店に行ってきましたのでそのレポートをお送りします。
台湾甜商店の注文の仕方は?
注文は店内利用も持ち帰りも同じ注文口です。店内利用の場合は、席札がありますので先に席の確保しておきましょう!席は30席ほどなので、あっという間に埋まります。席は椅子がなくいわゆる立ち飲みのスペースもありますよ。
注文口はこんな感じです。
メニューはとにかく種類が豊富です。ドリンクはミルクティーだけでなくスムージーもあり、全商品にタピオカが入っています。また、台湾の有名デザートの豆花やパフェもあります。ドリンクは甘さと氷の量が選べますが、初めての場合はどちらも「通常」がおすすめです。
現在小芋圓のキャンペーンを行なっているそうです。ドリンクに追加トッピングするのがおすすめとのことでした。小芋圓とは、さつま芋やタロ芋を原料とした芋団子だそうです♪
台湾甜商店のミルクティーのお味は?
20分ほど並んで無事にゲットしました!今回は2つのミルクティーを選んでみました。
人気ランキング1位の「甜(てん)ミルクティー」に小芋圓をトッピング。甘さと氷はどちらも通常にしました。
小芋圓が上に乗っているのを想像していたので、ちょっと残念(笑)下のほうに見える黄色いのが小芋圓、黒いのがタピオカです。小芋圓は初めて食べましたが、タピオカよりもねっとりとしていて、芋の味がちゃんとしてクセになる味です。
もう一つはネーミングがユニークな「盆栽ミルクティー」。よくインスタグラムでも見かけますよね。こちらも甘さと氷はどちらも通常にしました。
この土のように見えるのがココアチップ。その下にクリームの層があります。ミルクティーと混ぜながら飲むのがおすすめ。ココアチップのクランチ感が、ミルクティーだけど飲むというよりは食べる感じに近いかも?
台湾甜商店のミルクティーは、「Gong cha(ゴンチャ)」のミルクティーに近かったように感じました。個人的な好みは、春水堂やTHE ALLEYのほうがお茶の風味があり好きです。
台湾甜商店の混雑は?
梅田阪急三番街店は、お店の前を通るたび10代〜20代前半の若者がよく並んでいます。4月に入り学生たちの春休みも終わったことだし、行列もひと段落ついたかなと思い今回訪れてみたところ・・
金曜日の午後3時頃でしたが、すでに20名ほど並んでおり店内も空席が2テーブルほどしかありませんでした。人気ですね。。気温も暖かくなってきて、冷たいタピオカミルクティーが飲みたい季節になったからでしょうか。
台湾甜商店の梅田阪急三番街店へのアクセス
阪急三番街の南館地下2階にあります。 こちらのマップの43番。目の前は「RIVER CAFE」というカフェがあります。お客さんは若者が多いですが、場所柄なのかマダム3人組や、一人で来ている男性など、様々な方がいらっしゃいましたよ。 同じフロアには飲食店が100軒ほど入っていますので、ほかのお店と合わせて楽しめます。
以上、台湾甜商店のタピオカミルクティーレポートでした!
ではでは☘